趣味・雑学・ハンドクラフト・料理・旅行・温泉などごった煮なブログです。 http://twitter.com/mid_light

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08/02/29: オイルキャッチタンクの取付けとPCVバルブの作成

チャイナバイクのエンジンはクランクケース内の排圧負圧を大気中にたれ流しています。
これじゃ環境にも悪いし、燃費も悪い。
んじゃって事でPCVバルブ(ブローバイ還元装置)を自作します。

クランクケース内にはピストンリングから漏れた未燃焼ガス(ブローバイ)が入って来て(内圧がかかる)クランキングの邪魔をします。
通常、その内圧と未燃焼ガスを共に吸気ボックスに戻して再燃焼させます。

残念な事にチャイナバイクはその様な構造には、なっていないのでオイルキャッチタンクの取付けのついでに作成しましょう。

ワンウェイバルブ(空気が一方通行になる物)を作れば良いので、ニップルだけホームセンターで買って来ました。

3/8ニップル
コンパクトにする為、3/8ニップル(1個240円)の頭を3コマ分切ります。

自作PCVの部品
材料はニップル2個、内径15mmの耐圧耐油ホース、ステンレスネジ4×25mm、ナット2個

ネジの丸みが気密弁の役割をします、ナットに切れ目を入れて反対側にくっつかない様にします。

繋いでタイラップで固定
中にネジ(これがコマになります)を入れてタイラップで固定します。

試しに口で吹いて見ましたが、スムーズに作動しています。
反対側からは吹き込んで見ると弁で気密されます。

ブローバイ還元
排気ホースをエアフィルターに取り付けて試走してみましたがあまり変わりませんでした。
燃費とかが変るか経過をみます。

08/01/17: チャイナバイク、五月蝿いよ

ヤフオクで購入したチャイナバイクは排気音がうるさく近隣に迷惑です。
そこで消音加工をする事にしました。

マフラーのリベット止めを4.8mmドリルでハツってバラします。
消音器分解

こりゃただのパイプだただのパイプだこりゃ
中には怪しい石綿(もしかするとアスベスト?)がコレでもかと詰め込まれていた。
芯はただの筒になっています。こんなんじゃ五月蝿い訳だw
周りが消音材ぎゅうぎゅうで排気は吸音材に抜けませんから、ストレートに抜けていきます。
その証拠に消音材が殆ど、汚れていませんでした。

ナップス港北店にて必要な中パイプ(インナーサイレンサー1,050円)と消音材(グラスウール735円)を買って来ました。
排気干渉タイプに交換
中パイプは排気干渉タイプに交換、周りにグラスウールを巻きました。

ボルト止めに変更
リベット止めをボルト止めに変更、元の穴が5mmでしたので6mmタッッピング加工した。

試しに乗って見ましたが、まぁまぁ静かになりました。
これで近所に迷惑がかからなくなりそうです。

07/10/10: 久々のオイル交換

来週の車検に備え、自分でオイル交換を行ないます。

最近は車のメンテはディーラーまかせで「オイル交換ぐらいは…」と思い立ち久々に自分でやってみます。

ワゴンRのオイルフィルター
ワゴンR用のオイルフィルター840円

純正ではありませんが、こだわりは無いのでコレで良しとします。

ドロドロ
ワゴンRは車高が高いので右前輪をジャッキで少し持ち上げるだけで下に潜れます。(安全策でウマを噛まします)

廃油は1個200円の廃油ボックスに処理します。
7000キロ交換しなかったらオイルがドロドロになってました。良く今まで持ったな。

シェブロン10W-40シュープリーム
入れたオイルは「シェブロン10W-40シュープリーム」1クォート(946ml)270円
ワゴンRはオイルフィルター交換時は2.9L必要なので3本入れます。

コストコの激安オイルですが北米の原油はエンジンオイルに適している様(パラフィンが多い)で悪い話は聞きませんね。
バイクにも使える様なので「人柱」として試してみます。

交換後、試走してみましたがエンジンの振動が減りアイドルが上がりました。
2000円ちょっとの費用ならば頻繁に交換できますね。
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