練習問題です。


問三 次の一~三の問いについて、それぞれ答えなさい。
 一、左のイ、ロの御文の[   ]に正しい言薬を書き入れなさい。
  イ、「此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし、南無妙法蓮華経は[   ]の如しいかなる病さはりをなすべきや」(経王殿御返事)
  ロ、「師とは師匠授くる所の妙法、子とは[  ]受くる所の妙法・吼とは[  ]共に唱うる所の音声なり」(御義口伝)

 二、次のイ~ハの御文の(   )に入る正しい言薬を(語群)から選び、その番号を書き入れなさい。
  イ、「過去の因を知らんと欲せば其の(   )を見よ、未来の果を知らんと欲せば其の(   )を見よ」(開目抄)
  ロ、「我が弟子等心みに(   )のごとく身命もおしまず修行して此の度(   )を心みよ」(撰時抄)
  ハ、「其の国の仏法は(   )にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る、是の故に(   )を説くなるべし」(高橋殿御返事)

(語群)1.仏法  2.現在の因  3.貴辺  4.法華経  5.現在の果 6.一乗

 三、「よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、[   ]」(華果成就御書)の御文について、[   ]に入るもっとも適切な内容を、次の1~3の中から選び、丸で囲みなさい。
  1.自分なりに師匠の教えを受け止めていくことが大切である。
  2.良い弟子を多くもつことは師匠にとつて幸せなことである。
  3.師匠と弟子の心が違えば何事も成就することはできないのである。