初級・3級教学試験 研鑽問題(2009年) その4
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練習問題です。
問四 「地涌の使命と実践」(教学入門)について、一~三の問いに答えなさい。
一、次の文章について、間いに答えなさい。
日蓮大聖人の御入滅後、五老僧は大聖入の御深意を知らず、御書をないがしろにした。これに対して、大聖人の著作をずぺて「御書」と呼んで尊重し、後世のために収集、書写に努められたのが[ ]である。この精神を受け継ぎ、創価学会では、昭和27年(1952年)4月28日、戸田城聖第2代会長の発願により、『日蓮大聖人御書全集』を発刊。これに比べて日蓮正宗宗門は、戦時中、国家神道と結びついた軍部権力の弾圧を恐れて、大聖人門下としてあってはならない誤りをした。
イ、右の[ ]に、もっとも適切な人物名を書き入れなさい。
ロ、2カ所の太文字に関して、御書を軽視した1.五老僧、2.宗門が犯した誤りの具体例を、それぞれ一つ挙げなさい。
1.五老僧( )
2.宗門( )
二、次の仏法用語に関連する内容を1~3の中から透び、( )に書き入れなさい。
イ、諸天善神( )
ロ、善知識( )
ハ、随方昆尼( )
1.梵天、帝釈、日天、月天、明星天、天照大神、八幡大菩薩など、正法を受持する人とその国土を守護する一切の天、神のこと。
2.仏法の根本の法理に違わない限り、各国・各地域の風俗や習慣、時代の風習を尊重し、それに随うべきであるとした教えのこと。
3.正しく仏道に導いてくれる師匠や、仏道修行を励ましてくれる同志のこと。
三、次のイ~二の文章を読んで、もっとも関係の深い御文を1~4から選び、( )に書き入れなさい。
イ、日々の生活、現実の社会が、そのまま仏道修行の場、信心成長の場になることを教えられている。
ロ、信心こそが、時代・社会の相違を超えて、人生の根本的な勝利、真の幸福を勝ち取っていく源泉である。
ハ、仏法といっても、人間としての生き方を離れてはありえない。
ニ、邪義に鞍着し、正法を破壊しようとする者に対しては厳しく破折しなけれぱならない。
(御文)
1.「教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ」(崇峻天皇御書)
2.「謗法を責めずして成仏を願はば火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべしはかなし・はかなし」(曾谷殿御返事)
3.「御みやつかいを法華経とをぼしめせ、『一切世間の治生産業は皆実頼と相達背せず』とは此れなり」(檀越某御返事)
4.「仏法と申すは勝負をさきとし、王法と申すは賞罰を本とせり」(四条金吾震御返事)
問四 「地涌の使命と実践」(教学入門)について、一~三の問いに答えなさい。
一、次の文章について、間いに答えなさい。
日蓮大聖人の御入滅後、五老僧は大聖入の御深意を知らず、御書をないがしろにした。これに対して、大聖人の著作をずぺて「御書」と呼んで尊重し、後世のために収集、書写に努められたのが[ ]である。この精神を受け継ぎ、創価学会では、昭和27年(1952年)4月28日、戸田城聖第2代会長の発願により、『日蓮大聖人御書全集』を発刊。これに比べて日蓮正宗宗門は、戦時中、国家神道と結びついた軍部権力の弾圧を恐れて、大聖人門下としてあってはならない誤りをした。
イ、右の[ ]に、もっとも適切な人物名を書き入れなさい。
ロ、2カ所の太文字に関して、御書を軽視した1.五老僧、2.宗門が犯した誤りの具体例を、それぞれ一つ挙げなさい。
1.五老僧( )
2.宗門( )
二、次の仏法用語に関連する内容を1~3の中から透び、( )に書き入れなさい。
イ、諸天善神( )
ロ、善知識( )
ハ、随方昆尼( )
1.梵天、帝釈、日天、月天、明星天、天照大神、八幡大菩薩など、正法を受持する人とその国土を守護する一切の天、神のこと。
2.仏法の根本の法理に違わない限り、各国・各地域の風俗や習慣、時代の風習を尊重し、それに随うべきであるとした教えのこと。
3.正しく仏道に導いてくれる師匠や、仏道修行を励ましてくれる同志のこと。
三、次のイ~二の文章を読んで、もっとも関係の深い御文を1~4から選び、( )に書き入れなさい。
イ、日々の生活、現実の社会が、そのまま仏道修行の場、信心成長の場になることを教えられている。
ロ、信心こそが、時代・社会の相違を超えて、人生の根本的な勝利、真の幸福を勝ち取っていく源泉である。
ハ、仏法といっても、人間としての生き方を離れてはありえない。
ニ、邪義に鞍着し、正法を破壊しようとする者に対しては厳しく破折しなけれぱならない。
(御文)
1.「教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ」(崇峻天皇御書)
2.「謗法を責めずして成仏を願はば火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべしはかなし・はかなし」(曾谷殿御返事)
3.「御みやつかいを法華経とをぼしめせ、『一切世間の治生産業は皆実頼と相達背せず』とは此れなり」(檀越某御返事)
4.「仏法と申すは勝負をさきとし、王法と申すは賞罰を本とせり」(四条金吾震御返事)