斯様な戦いをしていると、魔は思わぬ所から来る様です。(笑)
電話の子機の「切」ボタンが効かなくなりました。(^^;


通話を切る為には、子機ホルダに置かないと切れない状態で、すこぶる効率が悪い。
新しい電話を買いに行くのも、面倒ですし、第一まだ使える。

で、これからもビシビシ酷使する為に修理をします。(笑)
子機内部修理前
子機の特殊ネジを外し、分解します。
シリコンパッドの基盤側の黒い部分が接触端子です。
大抵のリモコンで押しても効かなくなるのは、黒い導電材が摩耗してしまう為です。

要は電気の通る材料を復活させれば良いので、使う材料は↓コレ。
アルミテープ
100円ショップでも売っている「アルミテープ」
主用途はキッチンの隙間埋めですが、「導電材」+「裏にノリが着いている」と流用にもってこい。

アルミ貼り付け
小さく切って、この様に上に貼るだけでOK。
貼る前に基盤面とパッド面をアルコール等で脱脂しましょう。
ジュース等をこぼしたりで、結構汚れている事も多いですよ。

アルミテープは、がっちり接着する必要はありません。
振って剥がれなければ大丈夫です。

この小技は殆どのリモコンに応用が効きます。
テレビやビデオDVDなど、押してもウンともスンとも言わなくて、ギュウギュウ押してませんか?
余計に導電材が摩耗してしまいますよ。

新しいリモコンを買えば良いのでしょうが、ここはエコに修理しました。(笑)
さぁ、これでバンバン電話を掛けられるゾ。