皆さん、日頃お世話になっています。m(_ _)m
 さて、この程、学会伝統の教学試験がありますね。
 私も合格責任者なんですが、受け持ち二人が「うつ病」「パニック症」なんで「頑張って」「絶対に受かろう」が言えません。
 もちろん合格して欲しいが、勉強会などでは、ゆるい講義が続く事になる。(笑)
 通常の講義として、殿さんの「学会教学の興隆」でやられているので、そちらをご参考に。


 本人たちは、「合格や勉強会が出来るか判らないが、やって見たい」との意を汲んで、思いを結実させたいと思う。
 絶対に譲れない点の「師弟不二」と「広宣流布」を理解させて行きたい。

 今回の出題範囲は結構広い。
 1.御書講義拝読御書
 「報恩抄」大白2009年4月号、全集328頁16行目~329頁7行目
 2.座談会拝読御書
 「乙御前御消息」大白2008年10月号、全集1220頁9行目~11行目
 「四条金吾殿御返事(法華経兵法事)」大白2009年6月号、全集1192頁15行目~1193頁2行目
 ・「池田名誉会長講義 勝利の経典『御書』に学ぶ」から
 「佐渡御書」(上)大白2009年1月号、全集956頁1行目~957頁12行目
 「兄弟抄」(下)大白2009年6月号、全集1087頁10行目~1089頁4行目
 3.教学入門
 です。
 テキストは大白蓮華2009年10月号に掲載されています。
 学会伝統の教学試験は、「行学の二道」を兼ね備えるための試験です。
 試験の合否にとらわれることなく、信心の成長のための節として試験に臨んで下さい。
 共に学んだ事は、生命に刻まれますので無駄ではありません。