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ほがらか介護

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来年度予算原案内示、総額で79兆7000億円

 厚生労働省は、2006年度予算当初内示を公表した。一般会計予算は、前年度比0.6%増の20兆9417億円。うち社会保障費関係は0.9%増の20兆4149億円だった。介護分野は1.9%減の1兆9143億円で社会保障関係費に占める割合は9%、医療分野は0.9%増の8兆1586億円で同40%となっている。

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09:00:00
都道府県単位で広域連合を保険者に
医療制度改革大綱を決定

 政府・与党は一日、75歳以上を対象とした医療保険制度を2008年度に創設することなどを盛り込んだ医療制度改革大綱を正式決定した。国と地方の攻防が続いた新保険の保険者は、厚生労働省の試案では「市町村」となっていたが、最終的には「都道府県単位で全市町村が加入する広域連合」として決着した。これに対して早くも運営責任があいまいで、医療費抑制効果は得られないのではとの声が相次いでいる。保険料は加入者全員から徴収。窓口負担も一割とする。そのほか、大綱には来年10月からの70歳以上の窓口負担増、療養病床入院患者を対象とした食費・居住費の自己負担化などの「負担増」がずらりと並ぶ。

シルバー新報12月9日号より抜粋

09:00:00
来年度予算編成向け建議

 財務相の諮問機関である財政制度等審議会(貝塚啓明会長)は21日、2006年度予算編成の指針となる建議をまとめ、谷垣禎一財務相に提出した。社会保障関係費の抑制は、三位一体改革や公務員人件費削減と並ぶ歳出抑制の課題とされ、介護報酬改定についても「報酬水準を全体として引き下げる必要がある」と明記された。診療報酬改定でも「相当規模の引き下げ」が必要としている。
 建議では、一般歳出の四割を占める社会保障関係費を抑制し、国民経済の「身の丈」にあった規模にすることが歳出面の最大の課題とし必要な社会保障費の財源を消費税の引き上げでまかなうとした自民党の財政改革研究会の「中間とりまとめ」にも触れた。新規国債発行額も「できるだけ30兆円に近づけ」、一般歳出を減額する方針が打ち出されている。

シルバー新報11月25日号より抜粋

09:00:00
厚労省04年度調べ
被保護者の5割が高齢者
国庫負担引き下げ
地方側が強く抵抗


 2004年度に生活保護を受けた世帯は1カ月平均99万9000世帯で、前年度より5万8000世帯増加し、一九五一年の統計開始以来最高を記録したことが厚生労働省がまとめた社会福祉行政業務報告から分かった。

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09:00:00
訪問介護で3案提示
社保審給付費分科会

 社会保障審議会介護給付費分科会は24日、既存の介護給付サービスの報酬改定の議論を開始した。全体的には重度者向けに報酬を重点化し、サービスの具体的な内容も細かく評価していく方向だ。争点になりそうなのは、「訪問介護」。「身体」「生活援助」の区分、出来高払いの体系を維持し、生活援助の長時間利用を適正化する。「生活援助」のみを予防給付と同様の「月額定額払い」にする。区分の一本化を図る、の3案が提示された。通所サービスは、経営のスケールメリットが得られる規模の大きい事業所で、基本報酬を減額する逓減制を導入する。

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