07/04/21: シフトインジケーターの作成

中華ミニモトにはシフトポジションのカプラが付いています。
そこで簡単なインジケーターを作ります。

カプラ
エンジンカプラ側が-(アース)になります。

使うのは秋月電子通商ブラケット入LEDの赤・黄色・緑です。(一個100円)
ブラケット入LED

LEDにはなんの抵抗も入ってませんから定電流ダイオード(CRD)と1Kの抵抗を使います。

バイクは発電で14~14.5Vぐらい出ていますので、定電流ダイオードだけで使うと両端部の電圧差で発熱しますので抵抗で電圧を落とします。
LEDの配線
+にCRD、-にカーボン抵抗です。熱収縮チューブで絶縁します。
作った後に気付きましたが+電源線にCRDと抵抗を入れておけば1セットで済みましたね。

有り合せのファストン端子110型6Pで接続します。
カプラ接続
電源線は保安部品(ポジション)の配線から拝借します。交流の場合もありますので念のためダイオードを入れてます。

試乗して見ました。
シフトインジケーター完成
左端から1速で点燈しているのが4速です。

制作費は転がっている物で作りましたから全部で1000円しませんね。既製品では2~3000円しますので自作は安上がりです。

これからの暑い季節で信号待ちで「ボケーー」っとしてると今何速か判らなくなりますが、これで大丈夫になりました。