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07/04/12: 本音は悔しいんでしょ
高田延彦・向井亜紀夫妻は最高裁での実子としての出生届の不受理処分に不満たらたら。「時間とお金、労力がかかった社会科見学だった」とか、「この経験が、代理母を認める立法のために、少しでもプラスになればうれしい」とか言っていますが代理母問題は初めから法律はグレーで、まず実子では受理さないのは判っていたこと。
まるで飛行場の騒音地域にわざわざ引っ越して来て「飛行機の音が五月蝿い、何とかして」と役所に言う某団体の様だ。
代理母の先進国の様な報道のされている米国でさえ「合法」な州は2~3州だったはずで、代理母を合法化するのは日本では時期尚早です。
まず出生地主義の米国と血統主義の日本で戸籍の捉え方が違う。米国はこうだと訴えても「ここは日本です」と言いたくなる。
代理母契約で子を設ける事に後ろめたいから実子受理にこだわるのではないでしょうか?
「“自称・親子”として立派に育てていきたい」とか「幸せです」とかわざわざ言うのは悔しさの裏返しとかし聞えません。
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