2008/11/06  信心こそ勇気の源泉

何事にも勇気が必要です。学業でも仕事でも!

一騎当千の英雄へ育て!
御聖訓には、「とにもかくにも法華経を強いて説き聞かせるべきである。信ずる人は仏になり、謗る者は毒鼓の縁となって仏になるのである」(御書552㌻、趣意)と仰せであります。
 何よりもまず、「語る」ことが大事です。たとえ相手が真剣に聞こうが、聞くまいが、自分自身の確信と体験を堂々と誠実に語り抜いていくことです。「臆病は敗北」「勇気は勝利」である。「最高の勇気」を引き出す源泉こそ、信心の力であり、仏法の力なのです。

 広宣流布という大ロマンの前途には、安易な道は一つもない。
「浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり」(同509㌻)との仰せを胸に刻み、青年ならば、革命児ならば、偉大なる大闘争の中で自分自身を鍛えることです。広宣流布のための一切の苦労は、煩悩即菩提の法理に照らして、すべて偉大な自分自身の建設となるからであります。
 信心は、観念ではない。格好でもない。行動である。実証である。
 自分自身が、「一人立つ」正真正銘の師子になるか、どうかであります。
 どうか、わが直系の創価班大学校生の皆さんは、私と共に、戸田先生が「命よりも大事」といわれた、この仏意仏勅の創価学会の組織を断固と守り、誰が見ていなくとも、断じて一人立ち、戦い、勝ち栄えさせゆく一騎当千の英雄へと育っていただきたい。
 さあ、共々に、人生と広宣流布の「栄光大勝」の歴史を打ち立てよう!
【創価班大学校26期生大会 2002年9月15日[東京戸田記念講堂]】

「臆病は敗北」「勇気は勝利」

池田先生は闘争の中でこそ、自分自身を鍛え建設できるとご指導くださいました。
行動こそ実証だとも仰せです。
悩み苦しい時こそ信心です。色々言い訳をして取り繕っても最後は敗北してしまう。
勝たなければ正義の証明は出来ない。力なくば負けるのは当然いや必然です。

誠実に行動し勇気をもって語り抜き、あえて苦難の道を行く。

信心や仕事、勉強に楽な道はない。