2008/11/02  創価班魂

本日は創価班の日

昭和51年(1976年)11月2日、池田先生は輸送班を発展的に解消して、「創価班大学校」と命名していただき結成された。
11月4日、創価班発足式を行い正式に発足した。

発足式の席上、池田先生は「創価学会のすべてを推進していくのです。創価班こそ、広宣流布の精鋭中の精鋭である」「創価班は、一にも二にも、学会を守っていくのです」と永遠の指針を贈っていただきました。

これこそが、創価班の「使命」であり、「魂」である。

先生のご指導のままに生きた先輩がいる。

14期の大先輩でした。
本日はその創価班の先輩の通夜があった。

昨年9月に悪性リンパ腫を発病。病魔と闘った1年1ヶ月だった。

Kさんは、いつも穏やかで毅然とした人だった。
今年7月に男子部から壮年部に上がり、「(年をとったから)壮年部に上がるのは仕方ない、ただ創価班を卒業するのは納得が行かない」と言っていた。

Kさんとは私が創価班大学校生の時に正月任務が初対面だったと記憶している。
「寒いよな、こっちで暖まれ」「ホッカイロ持ってきたぞ」など、ペーペーの私を気遣っていただいた。

先々月9月の会合にも出席し回復の兆しも見えていた。しかし先日、様態が急変し亡くなられた。

病床で「もう一度着任がしたい」と言っていたそうだ。

葬式の最後にお顔を拝見させて頂いた。安らかな顔だった、闘病で痩せられたが白く微笑の寝顔だった。
Kさんの生き様は正に「創価班」だった。地区部長は葬儀中も泣きに泣いていた。

Kさんの遺志を私は受け止めた、Kさんに負けない人材になる。

先生のご指導を胸に
「創価班は師弟の大城である。
人材の大城である。」