MiD LIGHT House

08/05/21: サイパン旅行２日目

今日はマニャガハ島にオプショナルツアー＆レンタルバイクでツーリングの予定です。



ツアーは８時４０分からなので朝食後は近くを散策です。


今日も暑くなりそうです。
サイパンの交通量はあまり多くないみたいです。午後のツーリングは楽しみです。


普通に街路樹でハイビスカスが咲いてました。


サイパンの「火炎樹（火焔樹）」
日本の桜のような物で日本統治時代は「南洋桜」とも呼ばれていました。
４～６月に咲くみたいで、丁度良い時期に訪問したみたいです。


レンタルバイクは満タン返しのようなのでスタンドをチェックしときます。
写真を撮っているとスタンド店員のお兄ちゃんに「オハヨウゴザイマス」と挨拶されました。
そういえばサイパンで英語を全く使っていない様な気がします。


マニャガハ島へのツアーを申し込んだのは「アミーゴ」で行きは「バナナボート」＋「パラセーリング」＋ランチのコース。
バナナボートではかなりサービスをしてくれた様で落ちるかと思いました（ｗ
（洒落にならないぐらい振り回された…）



マニャガハ島ではゆったりとした時間が流れます。
パラセーリングで酔った私は休憩です。
奥さんはツアーで一緒のご家族のお嬢さんとシュノーケリングです。


海中には沢山の魚が泳ぎ触れられます。


マニャガハ島は大戦中日本軍の要塞だった為、大砲がモニュメントになってます。

08/05/21: サイパン旅行２日目　その２

島から帰って午後はツーリングなんですが時間になってもレンタル屋が来ません？

３０分待っても来ないので電話すると「バイクを全部貸し出して今は１台も無い」とか吐かす。
おいおい、日本からネットで予約したでしょ？、再三確認のメールもしたでしょ？
クレームを言うと「今からそっちに行く」との事。
２０分後フロントに着いたと連絡があり行くと予約した「サンジーレンタカー」ではなく「アジア・レンタカー」が来ていた。
こう言う時は融通しあっている様だ。同じ韓国人経営で繋がりがあるようだ


でアジアレンタカーが言うには125ccのバイクは１台しかないと言う。値段は６５ドルとか吐かす。
「一寸待て、サンジーで予約したのは１日２０ドルだ、差額は提携のサンジーに請求してくれ」
確認のメールやその後のやり取りも見せても「それはサンジーだ、ウチはウチ」とか言う
「じゃあ、なんでホテルに迎えにきたの？」とすったもんだの末３０ドルで借りた。
（帰って来てからＨＰを確認すると２８ドルじゃないか(--メ)）
楽しい旅行気分が台無し…

教訓「日本や米国のレンタカーを借りた方が良い」

ちなみに借りたバイクはメーターは動かない、キーが無くてもセル廻る等、大丈夫か？と言う車体…




気を取り直してサイパン北部に出発。
ものの10分で民家は少なくなり、旧日本軍司令塔跡に到着。

朽ちた兵器が心を打ちます。
たまたま居た他のツアーを案内していたガイドさんの話によると、
今上天皇が訪問した時は色々あったようです。
訪問の話が出た時は一部の人たちが猛烈に反対したそうですが、天皇訪問時には概ね歓迎されたそうです。
ガイドさんは「これで（天皇訪問で）戦没者の戦後（戦争だったかも）が終わりましたね」とか仰しゃってました。


そのまま道なりに進み。バードアイランドへ。
時間帯が悪くて鳥の集団は飛んでませんでした。残念


ダイビングポイントで有名なグロット（GROTTO）。
この洞窟は外洋に通じていて、幻想的なスポットだそうです。この日も潜っている人たちがいました。



マッピ山のスーサイドクリフ（SUICIDE CLIFF）に向かいます。
雨が降ったり止んだりの天気ですが、でっかい虹が見えたりと素晴らしい景色の中、山道を登って行きます。



道の行き止まりがスーサイドクリフ。
かなりの数の慰霊碑があります。
日本からお線香を持っていったのでお供えしてきました。


……こんな高さから飛びおれません。
相当追い詰められたんでしょうね。

バンザイクリフ（BANZAI CLIFF）に向かいます。

バンザイクリフでは強風の為、お線香は止めました。
この日は閑散としていてスーサイド・バンザイと観光客は僕ら以外は８人ぐらいしか見かけませんでした。


ホテルに戻りながらタボチョ山に寄り道。
登れるのかという悪路を進みながら山頂に到着。
バイクは失敗だったかも…
雲がかかったりと見晴らしはイマイチでしたが、素晴らしい眺望でした。
悪路すぎて写真撮る余裕もありませんでした。（＾＾；


看板の落書きは世界共通なんでしょうかね？