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2009/06/10  きな臭い話だねぇ。

これってスパイなんでしょうかね?
これで帰化外国人に対して排斥運動が起きなければ良いのですがね?

【対馬が危ない!】日本に帰化韓国人男性 海自施設で不可解行動
2009.6.9 01:18産経新聞
 防衛省の関連施設の隣接地が韓国資本に買収されるなどしている長崎県対馬市で、日本に帰化した韓国人男性が、10年以上にわたって海上自衛隊対馬防備隊本部(同市美津島町竹敷)など自衛隊関連施設に出入りし、幹部自衛官らと深い付き合いをしていたことが防衛省OBらへの取材で分かった。男性は、施設内のホワイトボードに記載された演習日程や人数、人員配置などを書き写しているところを何度も目撃されており、管理体制の甘さとともに、防衛情報が外部に漏れていた可能性が高い-と指摘する声も出ている。

 この男性は年齢60歳前後で、両親が韓国人。本人は対馬市で日本に帰化したとされる。妻は、在日本大韓民国民団対馬島地方本部の事務局長。

 男性は20年ほど前、海上自衛隊員とその家族を支援する民間組織を設立。以来、対馬に入港する護衛艦の艦長や対馬防備隊本部に勤務する自衛官らと接触、4、5年前まで、記念植樹を行ったり、年に数回、男性の山小屋や経営する焼き肉店で自衛官や地元の警察官らと懇親会を開いていた。

 だが、防衛省OBら複数の関係者の証言を総合すると、男性は海自幹部らと親しくなった後、支援組織の会長として防備隊本部に顔を出しながら、不可解な行動をとっていたことが分かった。

 防備隊本部は、上対馬警備所と下対馬警備所が収集する情報、特に対馬海峡や朝鮮海峡を航行する潜水艦の動向などをチェック、分析する重要な施設で、対馬市民でも自由に出入りはできない。

 ところが、ある防衛省OBによると、男性は防備隊本部にフリーパスで出入りするたびに、総務部入り口のホワイトボードに書かれている業務予定や護衛艦の入港予定などを書き写していた。平成17年ごろには、週に1回は顔を出していたため、重要な記載があるときは、幕を張るように指示が出されたという。

 別の関係者によると、男性は、人員の配置や防衛力など海自の内部情報について、具体的な部分まで詳細に熟知していたという。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090609/plc0906090121000-n1.htm

スパイの為に帰化したんでしょうかね?
国間の摩擦にならなければ良いのですがね…。

同じ様に過去には日本人も海外に移民などをして現地に帰化されている方がいますね。
その方達は今では現地に溶け込んで、3世4世は名前に日系の名残りがあるぐらいですね。

私としては、できれば日本人に帰化した方も、もっと同化して頂きたいものですね。

池田先生も初訪米の際に現地の婦人部に「良きアメリカ市民に」「自動車の運転免許を取るように」「英語をマスターしてほしい」との3指針を贈ってますね。(新・人間革命第1巻)
地域に溶け込む努力を、信頼を勝ち得る努力を言われてますね。

元々日本人の感性には「郷に入っては郷に従え」や「住めば都」と言うのがありますから現地に溶け込み易いのかしれませんね。

現にリトルトーキョーはあってもジャパンタウンは無いですからね。
移民初期にはあっても、次第に消えて行くのが日本人街なのかもしれません。
チャイナタウンやコリアタウンなど、世界的に見ると各民族ごとでタウンを作るのが普通みたいです。

そういう意味では日本人は『ヘン』なのだと思うな。(笑)

2009/06/04  自然食の話。

食にも、こだわりがある人は多い。
ベジタリアンも、分類が細かくて、大雑把に肉を食べないから蜂蜜牛製品も飲まない。
果ては再生不可能な物は食べない(根野菜や豆など、それを摘んだら次がでてこない物は食べない)まで色々あるそうです。仏教の精進料理は多大に影響を与えてるね。

さて、その健康思想として「自然のまま、ありのままに食す」がありますね。
「人間は猿から進化してきた、自然の中で自然の物を食べていた。
現代の人間は、食材に加工をし添加物を入れて食べている。
本来、取っていない物を摂取している、不健康になるのはその性だ」
ってな具合です。


知人は「野生のサルは暖かい食品を取らない」と言ってお湯やお茶、暖かい料理を取らない。
まぁ、判らなくもないが、行き過ぎな気もする。(笑)
自然派思考もそこまで行くと感服するね。私は実践しないけど…。(笑)

そうなると、今や「自然に」手に入るスーパーなどではなく。通販など手間をかけて「自然食品」を入手する事態になって可笑しな感じがする。

確かに「添加剤」の中でも『ph調整剤』『発色剤』など見栄えだけが目的で不必要な物が取らない方が安全だ。
安息香酸系の添加物は白血病やガンの因子との指摘もある様だ。
残留農薬やポストハーベストなども、キケンと言われているが流通の必要性などで根絶は難しい。
日持ちがしない食品ばかりになるので、「地産地消」が言われる由縁だね。

また、人種?や体質によって食品の吸収具合も違いますね。

日本人は胃腸の特徴として「菜食」傾向が強いそうです。
根野菜など食物繊維が多い食材を消化吸収するのに向いてます。
逆に肉や牛乳乳製品などは不向きです。

牛乳などの乳糖(ラクトース)を分解する酵素(ラクトーゼ)を日本人は殆ど、全く持っていません。
欧米人は長年の酪農生活のお蔭で酵素を持っていますので、分解吸収ができるのです。

ほ乳類の乳に含まれる「ラクトフェリン」
人間が牛ラクトフェリンを摂取しても大丈夫か?との答えも、まだ出ていません。

日本人の古来の食事は、雑穀、魚類、豆類、クルミなどの種類ですね。
どれも、食すのに手間が大変に掛かります。
量も多くはありません。

例えば、自分で豆腐を作ろうとすると

1.8~13時間、大豆を水に漬ける。
2.大豆を砕き「呉(ご)」を作る。
3.呉汁を40分煮る。
4.呉汁を布で漉す。
5.75度の豆乳にニガリを入れる
6.型に入れ重しをする。
7.水に晒してニガリを抜く

で、初めて食べられる。
費用も一人前国産大豆で300円は掛かる。

一方スーパーに行ってみれば、安売りで2丁100円なんてのもある。
こりゃ、食がなおざりになるわね(笑)
人に食を施すに三の功徳あり一には命をつぎ二には色をまし三には力を授く(妙密上人御消息P1237)
御書にも「食は命を継いで血色が良くなって力を出す」とある。
とても大事だね。

でも、こう書いてたら健康の秘訣は「時間をかけて腹八分目で食べる」事の様な気がしてきた(笑)

2009/05/23  ご冥福を祈ります。

創価王道の小野不一氏の御尊父様が亡くなられたとの事。
http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20090522/p3

御尊父様、ご家族そして小野さんのお姿振る舞いに敬服致しました。
お悔やみ申し上げます、僭越ながら追善供養をさせて頂きます。

2009/05/22  久々の似非科学、銀イオンにはご用心!

先日ニュースのヘッドラインで似非科学が出てた。

テレビ通販最大手に排除命令=「抗菌容器」と不当表示-公取委
 テレビショッピング最大手のジュピターショップチャンネル(東京)が、実際には抗菌作用がない食品保存容器を抗菌容器とうたって販売していたとして、公正取引委員会は20日、同社に景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。同社が排除命令を受けるのは2007年に続いて2度目。
 公取委によると、同社は08年1月から12月にかけ、セットに応じ600~4662円で「抗菌保存容器ターク」を通信販売番組「ショップチャンネル」やホームページ(HP)などを通じて販売。番組出演者に「抗菌性が優れている」などと商品を紹介させたほか、「銀ナノ粒子で抗菌」などと表記していたが、実際には素材に銀は使っておらず、抗菌効果もなかった。製造業者が示したサンプル品のデータをうのみにしていたという。
 同社によると、タークは人気商品で、累計約10万セットを販売、約2億3000万円を売り上げた。既に全商品を回収し返金したという。(2009/05/20-16:55)時事通信
銀の殺菌効果なんて有効分量にしたら、価格がとんでもない事になるよ。採算なんて取りづらいよね。
銀を使ってないのは問題外だが、使っていても問題はある。(小林製薬は商品の回収をしている
確かに銀による殺菌効果はあるが通常は電極端子に銀を使って電気分解状態で液体を処理する。(公衆浴場などの殺菌システムがある、実際に効果がなければ検査に合格は出来ないからね)
銀の微粉末での殺菌効果がどれほどあるかは不明瞭だ。

第一ナノレベルの銀微粉末での安全性が確認できていない。
食品添加物に銀が認められている事を安全性をうたう商品が多々あるが、あくまで銀箔などでの添加だ。
食品添加物で認められてる=安全なら「サッカリン」はどうなんだ?
サッカリンの発がん性が言われるようになって今では殆ど使われていない。

それに現に銀の抗菌処理をしたカテーテルで重篤な事例もある。

銀が比較的人体に対してアレルギー反応が少ない(無いではない)のであって、体内に取り込んでも安全とは言いがたい。

そもそも重金属は一度体内に取り込むと排出は難しい。
必須ミネラル金属の銅でも過剰に摂取すれば「中毒」は起きる。
銀が起きないとは言い切れない。

また、一般の浄水器にも活性炭の抗菌剤として銀は使われているが、その使用は明記はされていない。
しかも大手メーカーのカートリッジには「浄水器の水で、金魚などの養魚には使用しないでください」との注意書がある。
薬品や汚染に敏感な魚には影響がでる抗菌剤を我々は使っているのです。

また銀・銅による殺菌メカニズムも解明はされていない。
イオンが電荷で細胞分裂を阻害するからとか、銀の表面に活性酸素が出来て細胞を壊すとか、実しやかに言われるがこれも想像の範囲だ。

私には、なぜ銀は細菌の細胞を壊すが、人の細胞は壊さないと言い切れるのかが判らない。
銀には人細胞と細菌細胞を見分ける「眼」があるのだろうか?

 追記:殺菌メカニズムは細菌内の硫黄と銀がイオン化合して、細菌の成長サイクルを阻害させるそうです。
 人間の細胞は成長サイクルに硫黄を使っていないので、大丈夫なんだそうです。
 硫黄を使う細菌の大腸菌・黄色ブドウ球菌などに効果があるそうです。

他にもジュピターショップチャンネルで同じく販売している岡○美希の化粧品もかなり怪しい。(というか化粧品自体が似非科学のオンパレードが多い)
無鉱物油/無香料/ノンパラベン/タール系色素不使用/石油系界面活性剤不使用をうたうが、主成分はタルク、カオリン、水酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化鉄で出来ているから当たり前の話だ。
お笑いな事にタルクもカオリンも鉱物だ、なのに無鉱物油と宣伝する。
水酸化アルミニウムは水やアルコールには溶けないから使いたくても使えないのだ。
まして酸化チタンは触媒効果で活性酸素を発生させる。

女性は微粉末のファンデーションを顔に塗る。
口や目・鼻粘膜から摂取する可能性が高い。
体内に取り込んだ、これら鉱物が健康に影響を与える事はあっても、無いとは言えない。

鉱物・金属のナノ粒子が人体に与える影響の研究は始まったばかりです。
良さそうと思って使用してると後々とんでもない健康被害が出るかもしれませんよ。

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