MiD LIGHT House

07/12/02: 謎の韓国製ポケットウォーマー

昨日の謎の韓国製ポケットウォーマーのインプレです。

弱いと感じたのは早計でした。

布団やカイロ袋に入れると、とても熱いです、物凄く燃焼臭がします。ハクキンは殆ど匂いがしません。


火口が真っ赤になってます。ハクキンの倍は明るく燃えてます。

たぶんケースと火口にすき間があって気化ベンジンが漏れている模様。
燃費はハクキンより２～３割悪い。１２時間分入れて９時間ぐらいしか暖かくない。
触媒の綿自体は悪くないかも？厚さはハクキンの１．３倍ぐらいある。

火口には悪いんだろうけど、チロチロと燃えている様子は面白い。

すき間をアルミ箔で埋めて、ベンジンの漏れを無くせば結構使えるかも？

ウチの奥さんはよくカイロを落とすので、これなら落としても痛くない？１円だしね

07/12/01: ハクキンカイロ　その他イロイロ

あっと言う間に、「師走」になりました。今年もあと１ヶ月。
去年から昔懐かし「ハクキンカイロ（白金懐炉）」を使うようになりました。
寒くなって来たので出して来ましたが、最近は色んなメーカーから「ハクキンカイロもどき」が出ています。

ハクキンカイロは、ベンジンと白金の触媒反応熱を利用した懐炉です。
使い捨てのカイロがポピュラーになる前はカイロと言えば「ハッキン懐炉」でした。


コレクター癖で巷に出ているベンジンカイロを集めて見ました。


ハクキン3RとZippoハンディウォーマー

ｉ－ＨＯＴと謎の韓国製ポケットウォーマー

ほぼ、どれも形サイズは同じです。次に火口・金口を見てみます。



本家ハクキンの３Ｒの火口と金口です。２シーズン目ですがまだまだ使えそうです。


Zippoハンディウォーマーの火口と金口です、殆どハクキンと同じです。
何故ならば２００５年まではハクキンのＯＥＭで作られてました。現在は本体は中国で金口は日本製ですが金口の形は変っていません。
性能もハクキンと同じ様に感じます。
２００７年版がどの様になっているかは判りませんが、そんなに変らないと思います。



最近ホームセンターなどで売られている「ｉ－ＨＯＴ」です。
金口の形がこれは長く細い為、ハクキン・Zippoには使えません。
ただ中の綿からのベンジンの気化と触媒の接面積が多いようで、爆熱します。
ハクキンと比べると、ベンジンの燃費が悪いがとても熱くなる様です。
（ベンジン１．５倍ぐらい入るが燃焼時間は同じか短い）

対策として火口をアルミ箔で覆って酸素の供給を制限します。



謎の韓国製ポケットウォーマーの火口と金口です。
ヤフオクで１円でしたので試しに買って見ました。
初見は笑いましたｗ、火口が歪んでます、全体的に歪んでます。
サイズはハクキンと同じでハクキンの火口がそのまま着きます。（まぁ、不完全コピーですね）
まだ、使い始めなので燃費がどうか判りませんが、触媒の感じから言って悪そうです。


パッケージ（箱）はヤハリ怪しいです。
「さな温もり」ってなんだろう？


ハクキンカイロ・Ｚｉｐｐｏハンディウォーマーについては本家ハクキンカイロのサイトかハクキンカイロ非公式ファンサイトでご覧ください。
特に非公式ファンサイトは、とても詳しく書かれていて素晴らしいサイトです。

07/11/29: 干し柿作り

今年も去年に続き干し柿を作って見ました。


愛宕柿（アタゴ）を買って見ました。
１個２００～２５０ｇの柿になります。


ヘタをぐるっと剥いてピーラーで周りの皮を剥きます。


ビニール紐に括り付けて干します。
皮を剥くのに手間はかかりますが、簡単に作れます。
重さが半分～１／４になるまで干しますが、フヤフヤの「あんぽ柿」状態で食べる事もあります。

今回、５７個／１２キロ、値段は１７０円／キロでした。

※干し柿は硫黄（二酸化硫黄）で燻蒸すると「あんぽ柿」なります。
普通に干してもあんぽ柿にはなりません。
いつか挑戦してみたい、温泉土産の「湯の華」を使って作れないかな？