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07/03/17: 「お前が言うな」は禁止です

MiD LIGHT その他・雑談 ( 時事ネタ )
最近の中国は近代化の波に飲まれて価値観がおかしい様です
中国で高まる海外ブランド不信 国産品質向上、現地報道も影響か

 15日付の中国週刊紙、国際先駆導報は、インターネットを通じた世論調査で、海外ブランドに不信感を抱く中国の消費者が約5割に達したと伝えた。日米欧の海外ブランドへの信仰は根強いものの、国産品への信頼が向上しつつある上、中国メディアが海外製品の欠陥を大きく報道することも影響しているとみられる。

 調査は今月中旬に同紙と大手ポータルサイトの新浪網が共同で実施、約2500人が回答した。海外ブランドへの信頼感では「問題が多いので、信用できない」が約49%で、「問題があるのは一部で、国産品より安心できる」の37%を大きく上回った。

 高価なシャツがすぐ色落ちしたが返品に応じてくれなかったなど具体例を挙げた回答もあり、全体の8割が海外ブランドは「中国の消費者を差別していると思う」としている。海外製品を信頼できない理由として「偽物が多いから」と答えた人もおり、中国国内で偽物が出回っている実態を指摘する意見もあった。

 中国ではここ1、2年、地方当局が外国ブランドへの品質検査を強化。日本のデジタルカメラや米国の化粧品などがメディアで批判を受け、不買運動も起きている。(共同)


海外品に限らずブランド品を買いたいと言う欲求は誰しもあるもの

しかしながら、あらゆる海賊版の生産国である自国を無視して他国を批判するのはどうなんでしょう?

「Windows Vista」の海賊版が大量に出まわっている現状は異常です
『中国で見つけたWindows Vista“Professional 2007”ってなに?』の記事にもあるけども1月19日から2月2日までの半月の間に「244本のWindows Vistaが販売された」という事ですがたった244本しか正規に買われていなくては説得力がありません


またブランド品でなくても「缶詰」食料品でもこんな感じです

質検総局:野菜や果物の缶詰で、不合格率95%超
2007/01/08(月) 13:23:05更新

  国家品質監督検験検疫総局(AQSAQ、質検総局)は7日、果実を使った氷菓や、農産品の缶詰、茶葉の品質の調査結果を発表した。氷菓の不合格率は20%、缶詰は95%、茶葉は30%だった。

  果実を使った氷菓では、北京市など8の省レベル行政区域で、サンプル調査を行った。34社35種の製品を分析したところ、不合格率は20%だった。甘味料の含有が基準を上回る例が多かった。

  野菜や果物など農産品の缶詰では、不合格率が95.7%だった。二酸化硫黄の含有量が基準を上回る例が多かった。漂白剤として二酸化硫黄や亜硫酸塩を基準以上に添加したとみられている。

  
茶葉では、北京市など16の省レベル行政区域でジャスミン茶と紅茶のサンプル調査を行った。34社35種の製品を分析したところ不合格率は30%だった。DDT、ジコホール、鉛の含有量が基準を上回る例が多かった。

  DDTは安価で殺虫効果も高いことから盛んに使われた時期があるが、現在、日本では使用、製造、輸入の全てが禁止されている。ジコホールはケルセンとも呼ばれる害虫駆除農薬だが、日本では04年3月19日に農薬登録が失効し、用いられなくなった。(編集担当:如月隼人)


中国製品=粗悪品のイメージが付いちゃいますね

1次産業や2次産業に力を入れて日本は近代化しましたので中国も見習って戴きたいのですがね
「日本」を手本にするのは嫌なんでしょうね、本音では

08:26:00

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